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企業ホームページを作る上ではCIカラー(コーポレートカラー)をお持ちの企業はそれを上手に活かすような配色をする必要があります。またそうでない企業についてはこの機会にコーポレートカラーを構築して、会社のイメージやブランド構築をした方がよいでしょう。
今まで考えてきた1色とCIカラーが一致するかどうかを考えながら、その取り扱いについて考えていきます。
「言葉からの色彩イメージ」と「色相を分析する」のページによって、使うべき色相については見えてきたのではないでしょうか? もしここまででまったく見えてきていないとすれば、もう一度元に戻っていただいても構いませんが、その前にここでCIカラーについて考えてみることにします。
すでにCIカラーをお持ちの企業の方は、現在のCIカラーが伝える色彩のイメージと今から配色するウェブサイトの目的が一致するのかどうかを確認してみましょう。
今からCIカラーを決めるという方、もしくはCIカラーと関係なく独自の配色でやっていくという方は、これまでの課程で候補として上げた色相をそのまま維持してください。
この段階でCIカラーが打ち出すイメージとウェブサイトの目的が一致するかどうかの判断が出来るようになっているはずです。CIカラーの扱いに関しては次のようなものが考えられます。
CIカラーとホームページの目的が一致し、なおかつ競合サイトとの関係もクリアな場合は、メインの色をここで決めていただいて結構です。
CIカラーと候補に挙がった色がまったく違うが、そのまま使いたい場合は問題ありませんので、そのまま使うことにしましょう。これは配色のテクニックでCIカラーを組み込んでいくことにし、実際に伝えたいイメージの色相を中心にしていくとよいでしょう。
このホームページは新規立ち上げで、今回決定するメインカラーをCIカラーと同じような扱いにすることになっておりましたので、特にCIカラーについては考慮しておりません。
投稿日時: 2010年01月26日 23時04分
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タグ: CIカラー, コーポレートカラー
そもそもCIカラーとは何か、またどのような役割を持つのかについて説明しております。
CIとはコーポレートアイデンティティのことで広辞苑によれば「会社の個性・目標の明確化と統一をはかり、社内外にこれを印象づけるための組織的活動」と定義されています。企業サイトの配色でない場合は「会社」というのを「今から配色しようとするホームページ」と置き換えて読んでください。
この定義からCIの一部であるCIカラーはただ色を付けるだけではなく、内外にアピールできる色であることが重要となってきます。例えば三井住友銀行は明るい黄緑と暗い緑の2色をCIカラーに用いております。黄緑色は若々しさ、知性、やさしさを表しておりフレッシュグリーンと名付けられています。暗い緑は重厚なイメージがしますが、伝統、信頼、安定感を表すトラッドグリーンです。このイメージから三井住友銀行の目指す方向性という物が内外に伝わるようになっております。
もしCIカラーが存在しない場合や現状のものを変更可能であるという場合には、きっちりと決めてしまわれることをおすすめしますし、すでに存在する場合にはそれを上手く活かすように検討します。またイメージにそぐわないような場合にはCIカラーそのものを変更するような場合も出てくるでしょう。
CIカラーの決定に際しては慎重に行わなければなりません。ウェブサイト上だけではなく、名刺や汎用的に使用することを考えるのであれば、カラーコーディネーターに依頼するのもよいでしょう。
決めるにあたっては色々と考えなければならないことが多いのですが、まずはここまで候補に残った色相の中から選んでください。
最低限白の上に置いた時に見えやすい色を使うようにしましょう。右の画像のような色をそのまま使うと見えにくく、名刺や封筒にロゴマークを入れることも難しくなりますし、訴求力にも欠けることとなります。
このような色をどうしても使いたい場合には暗めの色で縁取りをすることにしましょう。

元ウェブデザイナーの経験から、操作が必要なもののカラーコーディネートを得意としております。ウェブカラーに関する講演や執筆も多数あります。写真は飼い猫のぶるたんです。
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2011年2月発売
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2007年8月発売
坂本邦夫の「基礎からわかるホームページの配色」 produced by カラープランニングオフィス フォルトゥナ
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