人の印象に残る配色は至ってシンプルに生み出すことが出来ます。その考え方について紹介します。
色彩を使ってインパクトを与える方法としては、鮮やかで派手な色を用いるのが一般的と感じられるかもしれません。
しかし少ない色でも多くの人に印象を強く残すような配色は可能です。色を減らして考えることによって、配色は至ってシンプルで美しくなります。古いヨーロッパの街並みなどを見ると、屋根に同じ色が用いられ、統一感があります。そして新しく作られる建造物も周囲の色に倣った色の屋根にするのです。このような風景を美しく感じるのと同じ事と言えるかもしれません。
こちらはとあるイタリアのショーウインドウですが、黄緑だけでカラーコーディネートされているにも関わらず非常にインパクトもありますし、一度見たら忘れることはないでしょう。
ウェブサイトではインパクトのある色彩を見せることが最終的な目標であることは少ないはずで、派手な色により中身が印象に残らないようでは困ります。
多くの色を使って印象に残るウェブサイトを作るのは容易なことではありません。それぞれの色を美しく見せるための配色技法などを知っている必要があります。
しかし少ない色で印象的な色彩を生み出すことは、合理的に色彩を設計することで比較的に簡単に行うことが出来ます。
[...] は理由があるということですので、簡単には切り捨てられないとは思いますが、シンプルで印象に残る配色を目指すためにメインのカラーを1色(ベースカラー)に絞ることにいたしま [...]