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彩度だけを動かす

彩度を下げていくと無彩色に近くなっていきます。派手・地味感を調整するのに便利です。

彩度と色のイメージ

高彩度になると派手になったような印象を生みだします。彩度を考えるにあたっては、以前に決めていた「女性向きで柔らかい感じの配色」などの言葉のイメージを思い出しましょう。もちろん子供向けの楽しい配色を想定するならベースカラーとサブカラーの両方の彩度を高めにすることも必要です。

サブカラーの方を低彩度に

彩度を動かす場合は特に注意が必要となります。サブカラーの方に彩度の高い色を持ってくると目立ってしまうと、ベースカラーとの力関係が逆転してしまうことになりかねません。

彩度の変更で地味・派手感の調整

一番上のサンプルをご覧いただければおわかりになるかと思いますが、高彩度かつ高明度の色はまぶしく見えたりして目が痛くなるような印象を受けてしまう場合があります。ベースカラーに用いられた穏やかな草色のイメージが損なわれてしまいます。

このように彩度だけを動かす場合にはサブカラーに地味な色を持ってきた方が配色としてはしっくり来やすくなります。目立たせる部分にはアクセントカラーを用いることが出来ますので、サブカラーの彩度には十分に注意しましょう。

彩度だけを動かす例

ただし一番下の例のようにベースカラーとサブカラーの彩度がともに60以下だとそれほど印象は損なわれません。ベースカラーの彩度が低い場合には全体が地味で陰鬱な感じにならないように、サブカラーの彩度を上げる必要も出てきますので、柔軟に対応しましょう。

投稿者 坂本邦夫 : 最終更新日 2007年04月28日 : 投稿日 2005年11月14日

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